August 24, 2021

泣くこと

息子がキンダーに行くことになって、子供が泣くことに対しての考え方がアメリカって違うな〜とヒシヒシ思ったので、書かせてください。

うちの子はかなり泣き虫です。

痛かったら泣く、痛くなくてもびっくりしたら泣く(笑)、眠くても泣く、寒くても泣く、嫌なことがあったら泣く・・・。そんな感じです。いつも「泣くんじゃなくて状況を説明してごらん」というのですが、なかなか上手くいかないです。

そんな息子はキンダーに行くこと自体嫌で泣くのですが、泣くのは月曜日だけになりました。お友達と遊んでいても相当痛いとまだ泣きますが😆もうあまり泣かなくなりました。

アフタースクールで、その理由を垣間見る機会がありました。

アフタースクールも息子は嫌で嫌でしょうがなくてずーっと一人で泣いておりました。ホントに最初から最後までです。その間、先生はほったらかし。「タイムアウト」状態。

日本人の私は、なんて薄情なんだろーうと思ってしまいました。すぐに駆け寄ってあげたい気持ちでいっぱい。結局その日は、可哀想過ぎて諦めて家に連れて帰りました。

多分、同じようにキンダーでも扱われているんだと思います。

アメリカは泣く子は構わなければ、泣かないようになるという考え方があるみたいです。

それは、赤ちゃんのときから始まってて、親とは別の寝室でクリブで一人で寝かせます。親が構うから、眠りが浅くなるからとか、寧ろそれで自立心が芽生えるということらしいです。

泣き虫でお困りの方は実践してみるといいかもしれません。私は出来ないですけど😅

日本人がアメリカ式のこのしつけをすると、愛情が足りないと感じ悪影響が出る場合もあるみたいです。ハグをしたり、しつこいくらいに愛を伝える文化だからこそ、なせる技なのかもしれないです。

『泣く子は餅を一つ多くもらえる』ということわざがある国もあるし😅😅😅
お国柄がよく出る「泣くこと」なお話でした。

aya_welcom at 23:42│Comments(0)clip!あめりか。 | 育児。

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あや。@ロス
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